ちょっと前まで地域の茶の間って聞いてもちんぷんかんぷんだった私が、今はこの文字を見ると心がホカホカあったかくなる。それは運営者である河田珪子さんとの出会いからです。誰が来てもいい「お茶の間」を地域の中で作り上げるをコンセプトに週に2回東区にある建物で10年間新潟市と一緒に共同事業を行いました。今月が最終の月になります。先日伺ったら絵本が出来上がったと貴重な絵本を頂戴してきました。様々な方がボランティアで協力しています。朝の7時の船出来たという佐渡のコーディネーターさんも90才越えのお庭の管理のボランティアさんもみんな生き生きと働いています。だから来る人も温かい雰囲気の中居心地よさそうです。この施設に10年関わっていた河田さんはもっと前は「うちの実家」という施設を地域に開放してました。若々しい笑顔からは想像できない年齢になっています。河田さん大好きなスタッフに囲まれて行政と福祉と高齢者など地域の方々と上手にマッチングさせて大成功の施設と思います。これからも地域の茶の間のシステムがどんどん広まっていくことを望みます